NPO法人 府中かんきょう市民の会

草花





 多摩川の河川敷には、200種以上の植物が自生しています。
春になると一斉に花が咲き始め、絶滅危惧種に指定されている植物なども観察する事ができます。
毎月1回、当会の専門の調査員が河川敷を歩いて調査を行っていますが、約40%以上が外来種になっています。
 また、毎年1回、5月頃に環境学習の一環として、一般市民を対象に東京農工大学の先生を講師にお招きして多摩川の河川敷で植物観察会を開催しております。
絶滅危惧種に指定されているレンリソウやカワラナデシコなどを観察すると共に、これらの貴重植物の保護活動にも参加しています。