小川生き物

府中市の西南地域には、未だに昔懐かしい農村風景が残されており、田んぼがあり、小川が流れています。
当会では、環境学習の一環として小学生を対象に小川に入って親子で魚とりやザリガニ取りなどを行いながら、小川に生息する魚類の観察と調査を行っています。
府中市内には稲作用に約160キロメートルにも及ぶ用水路がありますが、一部を残して大部分が暗渠化されてしまい、市の西南部にある小川は貴重な存在になっています。
この景観をこれからも保存すると共に、子供たちが川遊びのできる環境をいつまでも守りたいとの思いから、調査を続けております。