野鳥

府中市内の野鳥の生息状況を調査するために、専門家の協力を得て毎月1回、野鳥の調査を行っています。
場所は府中市郷土の森から多摩川の河川敷一帯で観察できる野鳥を調べています。
年間を通して同じ場所で観察することで、季節的に飛来する野鳥の種類や北国に帰って行く渡り鳥の種類なども確認できます。
いままでの観察では種類で毎年50種以上にも及び、年間では2000羽以上の野鳥が確認されており、猛禽類のトビ、チョウゲンボウ、ノスリなども観察された事があります。
また、年1回冬に、一般市民を対象に環境学習の一環として野鳥観察会を開催しており、毎回20名以上の親子が参加しており、運が良ければ鳥の宝石と呼ばれているカワセミも観察できます。